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大学在学中に障害児の預かり事業を始められ、大学卒業後2005年にNPO法人を設立される。2012年から社会福祉法人ゆうゆうの理事長を務めておられます。
大原さんは『「福祉」を「福祉」だけで成り立たせようとすることはむずかしいし、おもしろくない。障害者や高齢者のためというよりも、かかわるすべての人たちが大切にされるようなイメージで、福祉に関わることで地域が賑わい、地元産業が活性化する。』そんな思いを持ちながら、障害者雇用の促進、福祉の魅力の発信、福祉職員のネットワーク化などの活動を展開されています。
豪雪地帯である北海道当別町で、インフォーマルなつながりの中で、豊かな地域生活を送るための支援活動をされており、子どもからお年寄りまで、障害のあるなしに関わらず、すべての人が支え、支えられる地域づくりを目指しておられます。 |
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